京都ワークショップ巡り 2.苔玉作り

ワークショップ

こんにちは、こむぎです

先日訪れた京都でのワークショップ巡りの旅、お店紹介第2弾です

京都でワークショップを探している方のお役に少しでも立てたら嬉しいです

なお、ワークショップ巡りをまとめた記事もありますので、そちらもご参照ください

そもそも苔玉って?

苔玉とはその名の通り、植物の根を土で丸く包み、そのまわり苔を張り付けて糸で固定した観葉植物(インテリア)です。

実物を見たことはなくても、あつまれどうぶつの森で遊んだことがある方はご存じかと思います

和風な島クリエイトにピッタリで、よく石のスツールの上に乗せたりして飾ってました

その苔玉を実際に作るのって楽しそうと思い、FLOWER OFFICE 花工房さんのワークショップを予約しました

普段できない土いじりで自然に触れる

趣味がガーデニングや家庭菜園作りだとそうでもないかもしれませんが、日常生活を送る中で土をいじる機会ってあまりありませんよね?

私も仕事は事務職のため土よりもパソコンに触れている時間のほうが圧倒的に多いです💦

自然(植物)に触れることで癒されたい方にはおすすめのワークショップになります

苔玉作りを通して『いのちの大切さ』を学ぶ

今回予約した花工房さんは、『生命花手毬(商標登録商品)』というオリジナルの苔玉作り体験を行っており

実際に土に触れて、植物の根っこや葉っぱを見て作ります

完成した後は、水をやり育てることで『いのちの大切さ』を感じることができます

苔玉作り楽しい!

お店に到着して店員さんにお声かけしたら、店内の一角にテーブルがありそちらで作らせていただきました

作り方は店員さんが丁寧に教えてくださいますので、ご安心ください
簡単にワークショップ・作り方を説明しますね☺

まず、店員さんが育てる植物をいくつか用意してくださいますので、そちらから気に入ったものを選びます

私は今回アイビーを選択しました、暑さや寒さに強くて枯れにくいとのことで観葉植物初心者にもおすすめです

※なお、作業はビニール手袋を付けて行いますので手が汚れる心配はほとんどありません

アイビーの根元を摘まんで優しくポットから出し、少し根っこをほぐして形を整えます

苔のシートにケト土というものをほぐして全体的に乗せて、シートの中央にアイビーを置きます
このケト土、幼い頃に遊んだどろんこ遊びみたいな手触りで懐かしい気持ちになりました

アイビーを苔シートで包み、ケト土が見えているところがあれば余っている苔でカバーします

苔が落ちてこないよう黒い糸で全体を固定し、形を整えます

ここでほぼ完成ではありますが、花工房さんではこのあと正面を決めて飾り紐を巻いてタグを付けて完成となります

ワークショップ時に写真を撮り忘れたので、帰ってきてからの写真ですが↓

コロンと丸っこくて可愛くて癒されます、最近は毎日「おはよう」って声をかけて仕事に行ってます✨

Q&A

1.作った苔玉は持ち帰りのみ?

じゃらんの予約ページには別料金で自宅へ送ることも可能と記載があります

私はお願いするのを忘れてしまってそのまま持ち帰ってきましたが、念の為お店に確認したほうが無難です

2.苔玉の管理方法は?

ワークショップで配られる作り方に記載されておりますが、置き場所は室内の明るく風通しの良い部屋で管理します

30度を超える真夏や氷点下まで下がる冬場は外に出さないようにしてください

水やりについて、夏場は3日に1回、冬場は4~5日に1回を目安にバケツに水を入れて苔玉の根っこ部分を1分程浸します

深さのないフラットなお皿に乗せて管理してください ※お皿は200円程ですがお店で購入も可能でした

万が一、深さがあるお皿の場合は底に石などを入れて根腐れが起きないよう気を付けてください

3.苔が剥げてきたらどうするの?

ホームセンター等に苔が売られていますので、そちらを購入してカバーすれば見栄えが良くなります

アクセス等

お店の場所は京都市営地下鉄・丸太町駅の2番出口から北へ徒歩約3分程です(出口から左へ直進)

グーグルマップ参照

まとめ

植物が好きな方や観葉植物に興味あるけど管理方法もよくわからなくて迷われている方は、こちらの花工房さんで苔玉作りに挑戦してみてはいかがでしょうか

自分で作った苔玉はとても可愛く見えて愛着がわきますよ☺

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